工事へのこだわり

産業用太陽光発電で大切なのは工事です。

産業用太陽光発電システムは、「部品」、「材料」、そして「工事」の3つで形成されています。 「この太陽電池は○○Wだからたくさん発電します!」という部分も大切ですが、案外見落としがちなのは 「工事」であり、20年という長期で運用していくものですから、ここが一番大切であると言えます。 また、会社によって品質に差が出るのもこの部分です。弊社では、以下の3点に重きをおいております。

屋根上設置の場合

新たに穴を開けない工法

現在、折半屋根や大波スレートの屋根には、C型工に金具をかませて、地上設置の場合スレートに穴をあけるやり方が主流ですが、雨漏りの心配もあります。弊社では、「カバー工法」という工法で、もともと空いている、折半やスレート等を固定するために使用している穴を使って、架台を取り付ける工法を採用しております。

地上設置の場合

  • スクリュー基礎工法

    スクリュー基礎工法

    大規模なメガソーラー等でも採用されている、地上設置ではもっとも信頼性の高い工法です。ある程度の地面GLであれば、そのまま設置工事が出来ます。また、岩盤等の地質でも様々な重機との併用工事で設置可能です。 20年後の撤去処分が容易で、スパイラル部分によって引抜き強度にも優れた工法です。

  • コンクリート基礎工法

    コンクリート基礎工法

    地中に産廃物や樹根などが混入している場合に選定する工法です。 角度を付けた架台を組むこともありますが、主に狭小場所に出来る だけ多くパネルを設置する低角度、フラット工法などの場合などに も採用しております。バランス整地等の地面GLが必要となります ので、施工費はやや割高となります。

  • 単管工法

    単管工法

    地面設置では一番低コストで設置出来る工法で、主に建築現場の足場等に使用される単管を組立て施工します。 単管自体はホームセンター等でも売られておりますが、専用の単管架台を使用しなければ、数年で劣化してしまいます。 弊社ではこちらの工法は行っておりません。

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